【幸】絵チャログ（自宅で！2回目＾＾）その2

お金のために海の家で商売をするカイジ子ちゃん（issoさん）と、
客を装って様子を見にきたのに、思わず10代っぷりを露呈してしまう坊ちゃん（hicomaro）

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『ひとり3分まで』
カイジさんはそんな看板をもってきわどい水着で佇んでいた。
カイジさんと海で遊べると思って浮かれて首に下げてきたピンクのレイが空しい。
水着もなにげにおそろいなのに。当然ビキニだし。
なのにカイジさんのビキニは許せない…！
































将来オレの伴侶にして、当然首にはプラチナの首輪（いや、プラチナはすぐに傷がつくから頑丈なチタンにするか）をつけてあげようと思ってる人が、微々たるハシタ金のために体を売っているこの現実…
嗚呼！10代の俺にはとても耐えられない。































カイジさんは俺を見もしないで『じゃあ家かって』と要求してきた。
なんて女だ。
でも俺はそんなカイジさんに弱い。
俺がこんなにタレ眉になるのはカイジさんを相手にしてる時だけだと思う。

































カイジさんは俺をいたぶるかのように、さっきまで身に着けていた水着を競売に出しやがった。
つくづくなんて女だ。なんでこんな人がいいんだ俺は。
やめろ、これみよがしにピラピラさせるんじゃあない…ッ！
20万ぺリカだと？ばかばか、カイジさんのばか…！！！買うよ、俺買うから服を着てよ！
そのマフラーがちょっと風にあおられてズレたらと思うと気が気でない。
































カイジさんのばかはとうとう手ブラなどという下賎な技をくりだしてギャラリーにおひねりをもらい始めた。
俺はなぜか涙が止まらない。ちがう、これは鼻水だ。目から鼻水が出てるだけ…！
































やっと服を着てくれた。
なのに、怒り心頭の俺の神経をさらに逆撫でする台詞に心が折れそうになる。
カイジさんのばか、ばか、ばか！

































俺の気もしらないで、カイジさんはさっさと帰っていった。
せっかくの海なのに。
こんなことならやっぱりプライベートビーチに誘うんだった。
カイジさんがいやがってもさらっちゃうべきだった。
優しい俺のばかばか。カイジさんの…ばか…！

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そんな夏の坊カイ物語でした＾＾

次でラスト、スーパー13才搾取タイムだヨ！